建屋から改修が必要と言われ、
とてもムリと感じている
労働基準監督署が来ないか不安
違法が知れ渡り、
社員の離職や採用難につながらないか不安
重い責任が課せられるのではないか
建屋から改修が必要と言われ、
とてもムリと感じている
労働基準監督署が来ないか不安
違法が知れ渡り、
社員の離職や採用難につながらないか不安
重い責任が課せられるのではないか
不安だらけで、動けなくなる人は
あなただけではありません。
弊社にお問い合わせいただくとき、
このような悩みを抱えている方は
少なくありません。
scroll
簡単に言えば、エレベーターの外から見て、わずかでも「隙間がある」エレベーターが違法となります。価格が安く作れるため、違法と知りながら施工してしまう会社さまが、かつて多く存在しました。私たちが現場に入って目にする最もよくある違法パターンです。
かごの面積が1㎡超、または高さが1.2m超の場合、建築基準法のエレベーターの要件を満たす必要があります。満たさない場合は違法の可能性があります。
労働基準監督署の掲示物や発信文書を見ていると、違法簡易リフトの摘発や指導にも本腰を入れていることがわかります。( https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenchikujyuutakuka/ihouevmadoguti.html)
また、労働行政だけでなく、国交省でも建築基準法への適合状況の調査を進め、監督する立場にある行政連携も強めています。(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/house05_hh_000141.html)
使用停止命令を受けて、業務が滞ればビジネス全体に影響を及ぼします。今すぐ適合化の対策をすぐに進めましょう。
万が一事故が発生した場合、事業者は刑事罰や民事でも責任を負う事となります。今は罪の意識がない人も、すぐに責任を正しく認識して安全管理を進めましょう。
行政は、悪質な事業者を実名公開することもあります。人手不足がつづく中、危険事業所としての事実が明るみになれば、社員満足度の低下はもちろん、社員の離職を招き、採用に難儀することが予想されます。また、取引先との関係にも影響を及ぼしかねません。
こんな心配をしながら、事業継続は
嫌だと言われる事業者様が
たくさんいらっしゃいます。
自動搬送機とは、人が搬器への搬出入に直接介入しない搬送機です。建築基準法の「昇降機」には該当しないため、建築基準法の適用除外となります。
今まで労働安全衛生法で「簡易リフト」とされていたものでも、建築基準法で「エレベーター」となるものは、安全性の基準を満たし、建築基準法に基づく手続きを行なわなければなりません。このことから、簡易リフトの機器改造により「自動搬送機」にすることで、短納期でコストを抑えながら、建築基準法・労働安全衛生法の適応除外製品にすることができます。
弊社は既製品ではなく、オーダーメイド昇降機の製作・設置・点検を専門とするため、既存の設置リフトを改修することは特に得意とする分野です。お客様のご要望に応じて、 カスタマイズ対応をしてきた北陽製作所だからこそ、新設の提案ではなく、御社の持つ既設リフトを残し、活かす提案を行います。
自動搬送装置の据付を行う会社の多くは、エレベーター製造許可工場を持っていません。認可を持ち、多数のエレベーター設置実績のある当社に信頼をお寄せください。
(※1)ご要望がございましたら対応させていただきます。原則、指導を受けた企業様が行うべきものですが、専門的な説明になる可能性もあり、
専門家からの説明が必要であれば、監督官の許可を得て弊社からも説明させていただきます。
私たちが合法化するために現場に入ると、「違法」だと知らなかった人が多くいらっしゃいます。違法性の認識がないエレベーターは、古い建屋で特に多く見られます。
なぜなら、かつて多く違法建築が行われてた事実があるからです。その手口は、竣工時の完了検査を合法で通し、しばらく経ってから改めて違法建築で改造するやり方です。俗に言う「2期工事」で、エレベーターにおいても後付けで違法な建築が行われました。今も違法のままお使いの現場が多く見られます。
当時、建築に関わった施主は違法性を認識していますが、時間が長く経過するとともに違法認識を持つ人が退職して、その経緯の引き継ぎも行われていません。後から入社した人は、ずっと日常の業務エレベーターとして当たり前に使ってきただけに、違法性の認識がないのです。このような現場は非常に多く、「違法とは知らなかった」となっても、決して不思議ではないのです。
事故や行政指導で会社ブランドを傷つける前に、一度プロに無料でご相談ください。
隙間がある昇降機(違法)
自動搬送装置で適合化
出入り口シャッターの昇降機(違法)
自動搬送装置で適合化
かごが大きい昇降機(違法)
自動搬送装置で適合化